めざす図書館=課題意識を共有できる図書館
理想の図書館とはどんな図書館でしょうか。例えば、古今東西のあらゆる本が所蔵され、専門書から最新の漫画までそろっている図書館はどうでしょう。膨大な数の本に囲まれて本を読んだり、新しい本に出会ったり、自分の無知を自覚したりすることができる。そのような図書館は一つの理想だと言えるでしょう。
ところで、小さい図書館の利点は何でしょうか。それは置かれている本を俯瞰して見ることができることです。もし置かれている本が同じ地域に住む方や自分に身近な方が強くお勧めする本だったらどうでしょう。もっと言えば、それらが「ある事柄の面白さや重要さについて、それを本当に伝えたい人が置いた本」だったらどうでしょう。そのような本を俯瞰して見ることは自身の成熟につながるのと共に、地域のそのような方々を知りつながるきっかけになるでしょう。
みちくさは上記のような「お節介な人が本棚をつくる」、「人と人が様々な意味でつながる」、「適当でいい加減なちょうどよい図書館」を目指します(施設はまだありません)。
まだ施設はありませんので、佐久市内山にある自宅の一部に本を並べています。ご連絡いただければ、所在地をお伝えすると共に、日時を調整いたします。「ゆっくり本を読みたい方」、「本の貸出しをしたい方」、「じっくり対話したい方」、お気軽にご連絡ください。
施設はまだありませんが、リブライズ(オンライン蔵書検索・管理)を始めました。蔵書検索をしていただき、気になる本があればメール・SNSでご連絡ください。1か月程度の貸出をいたします。
ビブリオトークとは、自分のお気に入りの本をその理由といっしょに紹介し、参加している人たちで語り合う活動のことです。普段自分に馴染みのない本でも、それが好きな方に熱烈に紹介してもらうことで、自分の興味を広げることができるでしょう。
なお、ビブリオバトルというプレゼンテーション式のゲームもありますが、みちくさでは基本的に勝負や競争などの優劣が伴う活動は行わないつもりです。
私設図書館・哲学対話スペース"みちくさ" (施設はまだない)
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